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| 前回は、「便器と色の関係」「トイレ内での温度のバリアフリー」についてお話しました。ここで簡単にいくつかのポイントにまとめておきましょう。 |
「便器と色の関係」・・・・・
トイレは用を足す以外に、自分が毎日できる健康チェックの場です。 排泄物は健康のバロメーター。チェックのために、濃い色の便器は避けましょう。 |
「トイレ内での温度のバリアフリー」・・・・・
トイレは様々な理由により、居室より寒いと言われています。
●家の中で北側に位置することが多い(リビングや居室を南側に位置するため)
●人が常時いないため
●暖房設備が無い場合が多いため
●水周りのため
●肌(尻)の露出による寒さのため
●排泄による体温の逃げがあるため などが挙げられます。 |
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居室とトイレとの急激な温度変化により、血圧の急変動・脈拍の急増などの症状を引き起こし、脳の血管障害の他、様々な病気の発生原因ともなっています。
その対策として、暖房器具を用いる際の選択のポイントを見てみま しょう。
トイレの特徴として以下のものが挙げられます。
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(1)空間の狭さ
(2)利用時間の短さ
(3)パブリックスペース(多数の人が利用する)
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| この特徴により「火気の危険の無いもの」「すぐに温まる暖房器具」 「使用操作が簡単なもの」等を考慮し暖房を選択しましょう。 |
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前回はトイレ暖房器具の選択のポイントをお話しましたが、掃除の容易さや工事の手間、デザイン性なども考慮したいものです。
その他、便利な機能として夏場には消臭のみの運転で使用することができる「消臭機能付き暖房」やトイレに入るとセンサーが察知して自動にスイッチがオンになり、退出後は自動にオフになる安心・経済的な「自動スイッチ」などがあります。
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※図1のような足元から暖める「トイレ暖房マット」や※図2小型の「温風器」、壁面の省スペース利用の「パネルヒーター」などが手軽です。
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暖房器具を用いることによる温度のバリアフリーをご紹介しましたが、熱源を使わずに、体感温度を上げる工夫もあります。
人は、目隠しをして「真っ青な部屋」と「真っ赤な部屋」に入った時に感じる体感温度は約3度違うと言われています。
というのは、人間は肌からも色を感じているからです。光が物体に反射してその反射した波長の長さにより人間は色の違いを認識します。
寒いと感じる場所には「寒色」は使用せず、「暖色」もしくはベージュのような暖かみのある中間色内装やインテリアを用いるとよいでしょう。
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●バックナンバー「住まいの中での色の役割」〜色の持つ不思議な効果〜でも色について詳しくご紹介しています。ご参考ください。
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